非破壊検査ソリューション
稼働中のパイプラインの検査
稼働中のパイプラインの検査
軽量でエルゴノミックデザインの超音波探傷器EPOCH 6LTは、稼働中のパイプラインの検査に適しています。 溶接部検査と欠陥サイジング検査には、ダイナミックDAC/TCGとDGS/AVGなど傷のサイジングのソフトウェアが用意されているほか、パイプラインの腐食検査を効率的かつ正確に行うために、オプションの腐食検査ソフトウェアも利用できます。
稼働中のパイプラインの検査に役立つ機能
EPOCH 6LTには、改良型腐食検査ソフトウェア のオプションが用意されています。
- センターピンIDによるプローブの自動認識および自動設定機能
- 傷スキャンモードと高精度スポット測定モードのダイナミックな切り替え
- 自動ゲインコントロール(AGC)
- 厚さ計と同等の測定アルゴリズム
- 自動ゼロ機能（Do Zero）
- データ表示用のグリッドビュー
超音波探傷器EPOCH 6LTでは、EPOCH 650と同等の 高ダイナミックレンジパルサー/レシーバー が利用できます。
- PerfectSquare：調整可能矩形波パルサー
- デジタル高ダイナミックレンジレシーバー
- 100%デジタルフィルター：8種類
- 100V～400Vのパルサー電圧
- カスタマイズ可能なデジタル測定表示：5種類
傷サイジング用標準ソフトウェア
- ダイナミックDAC/TCG：信号振幅をDAC曲線や基準エコー振幅と比較。DACバージョンでは、標準、カスタムDAC警告曲線と20-80%表示を装備
- DGS/AVG：信号振幅をDGS/AVGダイアグラムと比較し、エコーの高さ、傷のサイズ、探触子からの距離の関係を表示
