従来型探傷器を評価する際、多くの場合は多数の機能特性が明記されています。 通常これらの機能特性は、フェーズドアレイ探傷器にも共通しています。 下に列挙した全項目がすべての探傷器で使用できるとは限りません。

パルサーとレシーバー：

主に探傷器とともに使用可能な探触子の動作範囲を規定します。

測定と表示：

探傷器の一般的な測定および表示モードを定義するパラメーター

• アラーム/測定ゲート数
• A‑スキャン表示モード：波形表示（RF、全波、半波）、最大、複合、平均、空洞、塗り潰し、ピークメモリ
• 範囲
• 測定分解能
• 測定タイプ（音波経路、深さ、プローブ表面からの距離、曲線に対するdBなど）。
• 単一値のB-スキャンモード（ほとんどの探傷器では利用不可）
• 画像更新速度
• 利用可能なサイジングソフトウェア

物理/操作仕様：

• 寸法と重量
• フォームファクター（コントロールのレイアウトを含む）
• 衝撃、振動、落下、湿度、RF/EMI干渉などに関する業界規格への適合性。
• バッテリー稼動時間

基本的な設定方法