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概要
特長
- ハニカム複合材のスキン材とコア材間の剥離に最適。
- 高感度かつ鮮明な信号応答。
- ほとんどのアプリケーションで、表面近くと裏面近くの欠陥を検出。
- ピッチキャッチRF法、インパルス法、スウェプト法との互換性。
- 人間工学に基づく設計で、簡単に構成。
- 接触媒質不要。

ピッチキャッチプローブのアプリケーション
S-PC-P14
注文番号:9323945 (U8800601)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:広帯域
チップ:間隔14mm(0.55インチ)
人間工学に基づいた設計
汎用の広帯域ピッチキャッチプローブ。人間工学に基づく設計でプローブの先端に4フィートチップとプローブチップを備えています。あらゆる平面や曲線半径の大きな曲面を簡単にスキャンできます。プローブの先端に配置するチップにより、部品エッジ部の安定した検査が可能です。ほとんどのハニカム複合材の探傷で使用される推奨プローブモデルです。
S-PC-P16
注文番号:9323952 (U8010062)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:広帯域
チップ:間隔14mm(0.55インチ)
4フィートチップの内側にプローブを備えた人間工学に基づく設計の広帯域ピッチキャッチプローブで、翼の前縁などのより曲率のきつい部品を簡単に探傷できます。より曲率半径の小さな曲面用ですが、より平坦な複合材ハニカム構造でも十分に探傷できます。
SPO-5629-PHV
注文番号:9322184 (U8010039)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:広帯域、高電圧
チップ:間隔12.7mm(0.5インチ)、バネ荷重式チップ
より狭いアクセス領域での使用を目的とした、より省スペース型の細長いボディを備えた広帯域ピッチキャッチプローブ。このプローブは、チップ間の距離が近いため、通常S-PC-P14やS-PC-P16モデルよりも、より小さな欠陥に対してわずかに高い感度を示します。平面上ではS-PC-P14やS-PC-P16ほど安定していませんが、SPO-5629-PHVを摩擦ホルダーSPO-5629-H-R1に入れて使用することで、ハニカム複合材の探傷を簡略化できます。
SPO-5629-H-R1
注文番号:SPO-5629-H-R1 (U8780312)
SPO-5629PHVプローブ用の設計。プローブを検査面に対して垂直に保ちながら安定性を向上させ、さらに、試験対象の表面から一定の距離(スタンドオフ)を確保することで、アクティブチップの試験面への圧力(テンション)を調整する機能が得られます。
プローブ
ピッチキャッチプローブ
従来型プローブ
S-PC-P1
注文番号:9317812 (U8770418)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:低
チップ:固定チップ、17mm(0.67インチ)間隔
検出能力:標準12.7mm(0.5インチ)以上
S-PC-P2
注文番号:9317854 (U8770419)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:低
チップ:バネ荷重式チップ、19mm(0.75インチ)間隔
検出能力:標準12.7mm(0.5インチ)以上
S-PC-P11
注文番号:9317797 (U8010012)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:広帯域
チップ:バネ荷重式チップ、17mm(0.67インチ)間隔
検出能力:標準12.7mm(0.5インチ)以上
S-PC-P12
注文番号:9322074 (U8770336)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:広帯域
チップ:固定チップ、17mm(0.67インチ)間隔
検出能力:標準12.7mm(0.5インチ)以上
S-PC-P13
注文番号:9322076 (U8770336)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:広帯域、高ドライブ
チップ:バネ荷重式チップ、17mm(0.67インチ)間隔
検出能力:標準12.7mm(0.5インチ)以上
SPO-5629-P
注文番号:9318169 (8770421)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:広帯域
チップ:バネ荷重式チップ、12.7mm(0.5インチ)間隔
検出能力:標準12.7mm(0.5インチ)以上
S-PC-DHV
注文番号:9323942 (U8800672)
仕様
動作モード:ピッチキャッチ
周波数:25.4mmより厚い構造の場合5.1kHz、25.4mmより薄い構造の場合6kHz~12kHz
パルス:1~3
チップ:4チップ
検出能力:プラスチック製および木製積層材など、多種多様な材料で良好です。
*DHVケーブル: SBM-CPM-DHV:9122330(U8800672)が必要です。注記:DHVケーブルは、すべてのピッチキャッチプローブで使用できます。
ケーブル
従来型ケーブル
プローブチップの交換手順
プローブチップの交換手順
プローブには、固定された、またはバネ荷重をかけられたアクティブプローブチップ2個と、白色のプラスチック製安定化チップ3個が付いています。使用頻度が高い場合や、使用方法が不適切な場合、これらのチップの劣化につながります。以下の手順に従うことで、簡単に手早くチップを交換できます。
1.プローブをひっくり返し、交換が必要なチップを確認します。
アクティブプローブチップを取り外す場合。
1.ペンチか指を使い、チップをそっとつまんでプローブから引き抜きます。
2.新しいアクティブチップを差し込みます。チップにアルコールを塗ると、チップをプローブに差し込みやすくなります。


問題のある安定化チップを取り外す場合
1.重要なのは、安定化チップを1つずつ交換することです。チップをまわしてゆるめたら(ペンチか指を使う)、必ず、そのチップを交換してから次のチップを取り外すようにしてください。
交換用チップ
ピッチキャッチ安定化およびアクティブ交換プローブチップ
アクティブチップ
安定化チップ
改修キット
Oリング付きアクティブチップ
(1セット)
安定化チップ(1セット)
BondMasterプローブの付属品
3303965(U8901365)テフロンテープ、1/4インチ
3304920(U8901366)テフロンテープ、1インチ