BIS ECA:棒鋼探傷システム—渦流アレイ
BISは、渦流アレイ(ECA)技術を使用して丸棒および角棒の表面全体を検査します。このシステムの作動装置は、製品の形状やサイズに合わせてECAプローブ位置を自動的に調整し、あらゆる表面の凹凸に対応します。丈夫な摩耗シューで衝撃や摩耗からプローブを守ります。
概要
BIS-ECAは、金属製造ラインに組み込む完全自動式の検査システムで、丸棒や角棒など原材料の安全性および品質要件をモニターします。
高速の表面検査に対応するECA
渦流アレイ(ECA)は効果的かつ効率的な検査手法であり、BIS ECAは金属加工工場の要求に応えて構築された、堅牢で柔軟性のあるシステムです。
- 作動装置によって、目的の製品サイズに合わせてプローブ位置が自動調整され、表面や形状の凸凹に適応
- 1そろいのプローブで完全な製品サイズ範囲をカバー
- プリント基板(PCB)と特許取得済みのDynamic Liftoff Compensation(DLOC)テクノロジーが同時に処理
- 製品の表面全体にわたり、軸方向と半径方向の欠陥(0°と90°の方向で最大10 mm長の表面亀裂)を高い信頼性で検出
- カーバイド製の耐摩耗シューとプローブの硬質セラミック層で表面の衝撃と摩耗に耐える特性
- オペレーターの介入を最小限に抑え、最大2.5 m/秒の速度で連続作動
- 省スペース設計なので製造ラインへの組み入れや改修が簡単
さまざまな寸法および形状の棒鋼をシングルパス検査で完全にカバー
簡単操作で作動時間アップ
シンプルで堅牢なBIS-ECAは、金属加工工場向けに時間と運用コストを節約するよう設計されています。
- 回転しないパススルー設計で機械的な複雑さを低減
- 製品の種類とサイズに合わせた迅速な切り替え
- 必要なメンテナンスは最小限
- 丈夫なプローブと耐摩耗シューの設計により、必要な点検は標準的な検査条件下で年に1度だけ
棒鋼探傷システム:渦流アレイ(BIS-ECA)
QuickScan™ iX ECAデータ収集装置(左上)
オリンパスECAプローブ(右上)
QuickView™ ECソフトウェア(下)
仕様
システム性能
T4システム: 40 mm~260 mm(1.57インチ~10.24インチ)、最小長約3 m(9フィート)
丸棒: 円周の100%
角棒: 100%(表面と角を含む)
検査結果
注記: 欠陥指示の最小深さは、表面の粗さと材料品種によって異なります