TEIS

オリンパスの管端探傷システム(TEIS)は、鋼管の両端にかなりの未検査域を残してしまう従来の鋼管製造時検査に対して、解決策を提供します。 TEISは、回転式チューブ探傷システム(RTIS)と同等の検出性能を持ち、直径や壁厚さ(WT)がさまざまなシームレス管や溶接管の未検査の端部に、高品質のフェーズドアレイ(PA)探傷を行います。 従来型超音波探傷(UT)オプションも使用できます。

Tube End Inspection System

概要

オリンパスの管端探傷システム(TEIS)は、鋼管の両端にかなりの未検査域を残してしまう従来の鋼管製造時検査に対して、解決策を提供します。 TEISは、回転式チューブ探傷システム(RTIS)と同等の検出性能を持ち、直径や壁厚さ(WT)がさまざまなシームレス管や溶接管の未検査の端部に、高品質のフェーズドアレイ(PA)探傷を行います。 従来型超音波探傷(UT)オプションも使用できます。

管端探傷のターンキーソリューション

TEISの主な特長は以下のとおりです。

柔軟な構成、容易なシステム統合

TEISは校正ステーションと水循環システムが一体化されていて、設置面積が小さく抑えられるため、製造業者はTEISをあらゆる生産ラインに容易に組み込むことができます。 パイプ製造時検査の国際規格に準拠した設計で、油井管(OCTG)製造業者の各種ニーズに対応可能です。

Software and Acquisition Unit

フェーズドアレイデータ収集装置

QuickScan PA 32:256モジュールはIP55規格に準拠しており、産業環境に容易に統合できるよう設計されています。

容易な設定

QuickViewソフトウェアは、システムの設定とデータの収集および管理を容易にします。

ソフトウェアのウィザードを使用することにより、被検査材のサイズに合わせて簡単に設定を作成できます。 管径ごとに探傷構成と校正パラメーターを保存し、簡単に呼び出すことができます。

  • 事前設定した検査設定にすばやくアクセス
  • ソフトウェアのウィザードにより、簡単に新しい設定を作成可能
  • ユーザーアクセスを制限し、オペレーターのエラーを抑制
  • 校正情報と検査情報をトレーサビリティのために保存
  • 検査したすべての鋼管について探傷結果ファイルが生成され、これらのデータはローカルまたはリモートに保存可能
  • カスタムレポート作成と工程管理ツール

明確な検査結果が得られる高性能な検出機能

探傷が完了すると、検査結果は合成されて表示され、合格および不合格の鋼管を明確に比べることができます。 (PA探傷構成の場合)オプションのEOTアルゴリズムを適用して、 端部から5 mm(0.2インチ)まで横方向の欠陥を検出します。

  • リアルタイムのストリップチャート表示による読みやすい検査結果
  • 鋼管サイズの変更時にすばやく再構成
  • アラームやデータの詳細なレポート作成
  • スーパーバイザーソフトウェアにより、データは合成されて1つの共通データベースにアーカイブされ、検査結果を集約して単一のワークステーションに表示
  • 2つの生産ラインシステムへの接続が容易

仕様

標準製品レンジ
直径
外径60.3 mm~508 mm(2.37インチ~20インチ)
壁厚さ
4 mm~50.8 m(0.157インチ~2インチ)
速度
従来型UT:4 mm/秒~60 mm/秒、フェーズドアレイ:10 mm/秒~120 mm/秒
検査範囲
未検査域5 mmから始まり100%の検査範囲
EOT探傷長は要件に合わせて構成可能
データ表現
リアルタイム探傷結果
C-スキャン、A-スキャン、B-スキャン、ストリップチャートビュー、アラーム
探傷モード
通常探傷モード
長手方向、円周方向、およびラミネーション欠陥
典型的なリファレンス欠陥の検出能力
再現性
L、Tノッチ:<2.5 dB、TDH 3.2 mm(0.13インチ)、 TDH 1.6 mm(0.06インチ):<3 dB、FBH 6.35 mm(0.25インチ):<4 dB
規格
ISOおよびAPI
レポートおよびデータストレージ
レポートタイプ
探傷、校正、および校正チェックに関するユーザー設定可能なレポート
ストレージ
リアルタイムデータベース検査データストレージ

カタログ・その他資料

Blog

アプリケーションノート